2015年初滑りツアー、天気予報は大雪。「雪不足にならないスキー場に行こうと思い、かぐら・みつまたにしたのが、裏目にでたなあ」と思いつつ、東名につながり便利になった圏央道で、関越方面に向かいます。

ここに至るまでは、予定していた宿が満室になりネットで2時間検索して未知の宿を選ぶとか、ギリギリまで連絡が取れない人が居るとか、インフルドタキャン（お大事にー）で直前に配車変更とか、前日に職場の忘年会が入るとかトラブル続きで、その苦労を思うと思わず熱いものが込みあげ、目の前がぼやけてきます（嘘）。

スキー場に付くと狙い通り雪はたっぷり、天気予報に反し雪はほとんど降っておらず、なかなかよいコンディションで、テンションが上がります。心配だった遅れてくる人との合流も無事こなし、スキークラブらしく、みんなで一緒に滑りました。やっぱりみんなで滑るとクラブっぽくて楽しいですね。しかし、午後になると天気は急変、天気予報どおり吹雪となりました。でも、そこはスキークラブ。暗くなるまでみなさん、滑りまくったのでした。

 

 

宿は厳選しただけに、部屋は快適、料理はおいしく、とても快適でした。なぜか雌犬にモテる私は、宿の犬、きなこちゃんにモテモテで、それはそれで大変でした。人間の女性にもそうありたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪は一晩中降り続き、翌日は積雪１メートル以上という大変な状態に。普通の人はスキーに行こうとは思わないコンディションですが、さすがはスキークラブ、日帰り組もしっかり参加していただき、より大人数に。激込みの食堂の席確保のため、行動は2チームに分けましたが、みなさん、それぞれ凄まじい大雪を楽しんでいたようです。一人、ファットスキーを履いていた私はこのコンディションにほくそ笑んでおりましたが、大雪すぎて埋もれてしまい、脱出を繰り返したため、凄まじい筋肉痛になってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後になりますが、大雪と吹雪の中、はぐれて一人で滑ることになりつまらない思いをしたり、怪我をする人が出ることが無く、無事にツアーを終了することができてよかったです。みなさま、おつかれさまでした！