9/2(土)-3(日)で、かぐらスキー場にサマースキーに行ってきました。
今年は、昨年末にお世話になった中村浩章デモのキャンプに参加してきました。
今回は、ピスラボだからできるエッジングの練習をひたすら行いました。

初日は、ピスラボにビビりながらも、練習に何とか食らいついていきます。

滑るごとに１人１人に丁寧にアドバイスを頂きました。

エッジングのポイントを要約すると

・板を傾けるのではなく、板をピスラボ（雪面）に食い込ませることが大事。
・そのためには、足首を内側にねじ込むようにする。
・食い込ませた外足を体から離さない
（テールをずらさない。ずらすと体からスキーが離れ、スキーが軽くなる）
・ピスラボから音が出ないように滑れていればOK。
・スキーが食い込んで、スキーのトップが雪面から抵抗を受け、スキーがターンを始めたら、スキーに対して何もしない。
・上体でかぶせない。胸を起こし、上体は固定。
・ターン中の外側のストックを立てる感じにすると、体が内側に入ったり、上体でかぶせたりしないようになる。
・ターン後半から次のターン前半で、脛でブーツを前に押すイメージ。
・極論、ターン前半で外足を外から押すようにする。

こんな感じでしょうか。

慣れてくると余裕が生まれてきます。

暑いので、休憩を入れながら滑りました。

そして、夜は待望のBBQです。
お風呂に入って、さっぱりして、乾杯です。

まずは野菜で胃を慣らして、肉に進みます。

肉は、中村デモと奥様が焼いてくださいました。

BBQ中も、スキー技術やツアーの企画で盛り上がりました。

今年は例年になく暑かったそうですが、それでも東京よりは涼しく、涼しい中で美味しい料理とスキー談議で楽しい時間を過ごすことができました。
さぁ、シーズン間近になってきました。
習ったことをしっかり覚えておいて、シーズンに入ろうと思います。