2/18-19に北志賀よませ温泉スキー場で、検定対策ツアーを実施しました。
昨年までは年末ツアーの時にだけ外部講師をお呼びしていましたが、今年度は検定が行われる時期にも外部講師をお呼びして、合格につながる実践的な練習をしていただく機会を設けました。
このところクラブ内で検定を受ける方が多く、このツアーも募集開始後４時間で定員に達しました。
総勢９名での参加となりました。

講師は、当クラブのツアーでもおなじみの荒井琢磨元SAJデモです。

ご挨拶を頂き、早速講習開始です。
今回の講習では、主に２点教えていただきました。

まずは１点目の外向です。

外向姿勢をとることで、外足に自分の体重を乗せて、スキーをたわますことができます。
逆にこれができないと外足が軽くなってしまい、スキーをたわますことができなくなってしまいます。
１日目はひたすらこの練習をしました。

脇が甘い(?)受講生には、強制的に外向姿勢が作られます。

これが結構ツライ！
息が止まりそうです。
この機会にしっかり身につけようと思います。

ひたすら外向です。

とても天気が良かったので、ゲレンデで集合写真を撮りました。
眼下には拓磨さんの地元山ノ内町が広がっています。

こうやって１日目が終了し、みんなで脇の疲れをいやしました。

食後はミーティング。
課題を指摘していただきました。

２日目。
外向に加えて、今回のポイントの２つ目である切れるスキーを目指すために、角付けの練習をしました。

これもひたすら繰り返しました。

最後にこの２つのポイントを組み合わせて、実践的に滑る練習をして、ツアーは終了しました。

この時期に実践的な練習を積めたのは、これから本格化する検定に向けて、大きな意味を持ったと思います。
（これから行われる琢磨さんキャンプに参加する方もいるようです。）
ここで学んだことをご自身のレベルアップにつなげていただけることを祈っております。
ご参加ありがとうございました。

クラブとしては、久しぶりのよませツアーでした。
純粋によませに行きたい、という声もありました。
来年度の企画の参考にさせていただきます。