2022年度 オフシーズンイベント行事レポート(丸沼高原スキー場サマースキー)

日程:2022723日(土)~24(日)

場所:丸沼高原スキー場

参加:会員6

連日暑いですね、そして連日コロナ感染者数の上昇が止まらない夏真っ盛り、サマースキーに挑戦してきました。
何を隠そう幹事Hはサマースキー初体験なのでした。
Y
さんの紹介により、荒井拓磨さんのキャンプに参加した6名、果たして結果やいかに?

準備編
今回は私以外にもサマースキー初の方がいらっしゃるとのことで、のっけからスキー板、ウェア、椅子、プロテクターについての相談やアドバイスが参加者同士で乱れ飛びます。

丸沼高原スキー場で無料貸し出ししているプロテクター(ひじとひざのみ、数に限り有り)

丸沼高原スキー場で有料(2,000円/1日)貸し出ししている冬板。

当日編
当日は8時集合、9時からレッスン開始ということで各々パラパラと丸沼高原スキー場に到着します。
するとなんと、拓磨さんキャンプ常連のHさんがテントを立ててくださっていました。

このテント、休憩時に昼食時に、暑さを避けるために非常に助かりました。Hさん、ありがとうございました!!

着いた当日は、雨が降っていまして・・・サマースキーは雨が降っていた方が滑りやすいと聞きましたので喜んでいましたが、滑り始めてすぐ雨は上がってしまいました。

一日目は私は冬板をレンタルしました。夏板は二日目のお楽しみです。

そして、注目の初めてのサマースキーです。
一言で言うと、氷の上を滑っている様な緊張感でしょうか。へっぴり腰の私はややもすると「ずるっとな」。
そして、氷と違い地面がブラシのため転ぶとガリガリ擦れてとてもとても痛いです・・・。

そんな私は放っておきましょう、レッスンスタートです。
この日は片プルークからスタートし、ストックを外脚側に傾けたり、向けたり、挙句にはストックを人質にとられた上で腰に手を当て、膝を手に当ての姿勢等を中心としたレッスンでした。

1時間毎に休憩が入るので熱中症対策もバッチリです。そして休憩中にレッスン中に撮ったビデオを皆真剣に確認します。

そんなこんなで一日が終わりますが、雪の上には無い緊張感と慣れないサマースキーの挙動で超疲れましたね。
レッスンを通して基本的なエクササイズを実施しましたが、密度がとても濃いかった気がします。

ビデオレッスン編
おしゃれなペンションでの美味しい晩御飯後は、全員集まってのビデオレッスンです。

ビデオを見ながら拓磨さんに指導を受けます(中には睡眠学習中の方も・・・朝早くからの運転お疲れ様です)

雪上とは違って誤魔化しが効かないため・・・う~んクヤシイ。
そして、この日のハイライト、拓磨さんキャンプ常連Mさんのお誕生日パーティ。
アットホームな雰囲気、いいですね。

二日目編
さて、二日目も朝9:00からスタートです。この日は、我々も熱中症対策命綱!?のテント設営を手伝いました。
しかし、この日は晴れていて暑かったですね。ゲレンデに有るスプリンクラーの直撃を受けるのが気持ちよかったです。
この日のレンタル組は昨日と違う板にしていました。昨日冬板だった方は今日夏板に、昨日夏板だった方は今日冬板に。
ちなみに私は冬夏組です。

丸沼高原スキー場で有料(5,000円/1日)貸し出ししているサマースキー用板、ソール側のブツブツ、そして滑ると「ウィーン」とうなるのが特徴です。
 
さぁ、この夏板でへっぴり腰を治すぞ~。

今回のレッスンはポジションと外足の荷重が中心のエクササイズでした。
それにしても拓磨さんの動きのスムーズなことスムーズなこと。


私は二日目で慣れてきたのか、板が変わったからなのか、二日目にしてようやく動ける様になってきました。
他のクラブ会員メンバーの方々も二日目は格段に動きが良くなっていましたね。

お昼休みではペンションの方に作って頂いたお弁当を頂きます。
そして、お弁当そっちのけでテント内に設置されたバイス台でガンガンにエッジを削っている常連さんもいました。

参考までに、ホットワックスはセンターハウス入口近くのワックス掛けスペースで実施します。
が、いずれ発電機がテント内に持ち込まれるかも!?

そんなこんなで二日目も無事怪我無く終了しました。
拓磨さん、常連の方々、そして参加頂いたメンバーの方々お疲れさまでした&ありがとうございました。
非常に有意義な二日間であり、皆この二日間を噛みしめながら帰途に就いたものと思います。
また、オフシーズン中の滑走経験はシーズンイン時にきっと役に立つことでしょう。
そして、帰途に就く前はもう汗だくで、メンバーKHYは帰る前にスキー場の温泉に入ったのでした。

オマケ。

ともあれ、シーズンインまで半年を切りました。
皆様におかれましても、ケガ&病気無くシーズンイン出来ることをお祈り申し上げます。

幹事H

後日編
この日を境にサマースキーに火が付いたメンバーの方もちらほら。
拓真さんキャンプの日程を熱心に確認するメンバー、スキー板を研ぐ道具を揃えるメンバーと様々です。
しかし、あれですね、サマースキーまで本格的に始めるとオフシーズンが無くなってしまいますね。

○番外編
「緊急企画:俺の滑りを見よ!!」
以下、ビデオ撮影の中からベストショットを自己申告制でアップします。
尚、ショット前後の動作は保証の限りではありません。
そして、異論/異存は本人へ(笑)