志賀高原初滑りツアーは、参加者3人というこじんまりしたものでした。
ゆったりモードで行きましょうということで、1日目の横浜出発は、ちょっと遅めの5時出発、志賀高原着は10時ごろ。
ホテルは到着と同時にチェックイン。
遅めの到着時間と宿泊者限定の1.5日券がお得ということで、1日目の午前中は部屋でのお休みタイムになりました。
ゲレンデで滑り始めたのは昼食後。
足慣らしということもありクラブツアーとしてはのんびりした時間進行でツアーは始まりました。
シーズンが早い志賀高原、一の瀬からサンバレーまでの滑りつくしを期待していったのですがリフト運行は限定的。
東館山、西館山スキー場はオープンしてなく、滑ったエリアは一の瀬スキー場&高天が原スキー場というちょっとこじんまりしたものでした。
道路も圧雪部分が多い状態で積雪量は十分な状態。しかしオープンしてるゲレンデが少ないというのは、ちょっと寂しかったです。
(スキー人口が減る中、早期オープンは売り上げに結びつかないご時勢なんですね。)
寒さを覚悟していったのですが昼過ぎのゲレンデは冷え込みがありませんでした。
南斜面の一の瀬ダイアモンドスキー場では、雪がゆるみ、足首をつかまれているかのようにスキーが進まないという、まるで春スキーのような感じ。
それに対して一の瀬ファミリースキー場の上部は、雪の緩みはなくハードバーン。高天が原は、一の瀬より若干ソフトで滑りやすい。
(まぁそんなことはいっても、雪不足の年も多いので、この時期に色々な雪質で滑れたというので、いいのかな。)
2日目は、曇り空。1日目より冷え込みはある中、昼食の食べ放題カレー屋休憩以外は、ひたすら滑り続け15時で終了。
(少人数ということで、高回転でリフトに乗りまくり、滑走距離はかなり稼いだと思います。)
シーズンはじめのこの時期としてはたっぷり滑れて楽しめた初すべりでした。(T.M)
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